8月7日(土):【ときがわ自然塾第6回】朝日新聞政治部エース記者(5月末退社予定)鮫島浩氏・政治記者はきちんと仕事をしているのか?
8月7日(土):【ときがわ自然塾第6回】朝日新聞政治部エース記者(5月末退社予定)鮫島浩氏・政治記者はきちんと仕事をしているのか?
埼玉トカイナカ

8月7日(土):【ときがわ自然塾第6回】朝日新聞政治部エース記者(5月末退社予定)鮫島浩氏・政治記者はきちんと仕事をしているのか?

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テーマ:政治記者はきちんと仕事をしているのか?

今年に入ってから、ネットで「新聞記者辞めます、あと○日」というブログを書かれていた鮫島浩記者。20年を超える政治部記者体験から、新聞の抱える問題点や事件の裏側、世間の反応を赤裸々に綴っておられます。

自然塾では、まず政治部記者の役割とは何なのか?
初歩から入ってその深い森のリアルを語っていただきましょう。

お申し込みはお早めに!

日時:8月7日(土)16:00~18:00
会場:トカイナカハウス
講師:鮫島浩氏 ジャーナリスト
定員:20名
会費(税込):

  • セミナー:3,300円
  • オンライン受講:2,200円
  • 懇親会費: 4,400円
  • 宿泊(トカイナカハウス):3,300円

テーマ:政治記者はきちんと仕事をしているのか?

コロナ禍になって「この国の政治はどうなってんだ!」と思った方はたくさんいると思います。そして「この国の政治」を伝える政治記者たちの姿をみて「ちゃんと仕事してるのか」と疑問に思った方も多いでしょう。

なぜ記者会見できちんと質問しないんだ?
なぜ政治家にペコペコしてばかりしてるんだ?
オフレコ懇談会って何だ?
総理大臣とパンケーキを食べて、いったい何をしているんだ?

何を隠そう、私はその評判の悪い「政治記者」のひとりです。

朝日新聞社の政治部に20年以上前に着任し、ずっと「永田町」を取材してきました。与党も野党もたくさんの政治家を担当し、彼らと「オフレコ会食」を重ね、長い時間をともに過ごしてきました。福島原発事故が発生した時は政治部デスクを務め、民主党政権の取材を陣頭指揮しました。「古い政治取材」の現場にどっぷり浸かってきた人間です。

政治取材のあり方には見直すべき点が多々あります。でも、私はそうした政治取材のすべてが悪いとは思っていません。なぜなら、政治家を監視し、政治家を厳しく批判するためには、まずは政治家を知ること、政治家に肉薄することが絶対に必要だからです。

いま、政治記者に対する世の中の不信感が膨らんでいるのは、「政治家に近づきすぎているから」ではなく、「政治家に近づいて得た情報を読者にきちんと伝えていないから」だと思うのです。「政治取材」以上に悪いのは「政治報道」の中身です。

私はことし5月末、コロナ禍のさなかに49歳で朝日新聞社を退社します。いまの新聞報道、政治報道のあり方に限界を感じたからです。自由になった立場から、いまいちど政治報道に取り組みたいと思ったのでした。

政治記者は常日頃何をしているのか?
政治家をどのように取材しているのか?
政治記事はどのようにして作られているのか?
政治報道をどのように変えていけばよいのか?

私は「この国の政治」が緊張感を失い、堕落してしまった大きな責任は「政治報道」にあると思っています。「政治報道」の改革は、まったなしです。

今回のセミナーでは、長く新聞社の政治部に身を置いた立場から「政治記者の実像」を洗いざらいに打ち明け、何が悪いのかを整理し、「新しい政治報道」のかたちを皆さんとともに考えたいと思います。

ことしは与野党が激突する衆議院選挙があります。自民党総裁選挙もあります。私たち主権者がコロナ禍でたまりにたまった「政治への不満」を「一票」で表明する年です。

いまいちど「政治とは何か」「政治報道とはどうあるべきか」を自然豊かなときがわ町で一緒に考え、話し合いましょう!

■鮫島浩氏 ジャーナリスト
朝日新聞政治部エース記者(5月末退社予定)

略歴:1994年、京都大学法学部を卒業し、とある新聞社に入社。政治記者として菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら幅広い政治家を担当。2010年に39歳で政治部デスク。2012年に特別報道部デスク。数多くの調査報道を指揮し「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。2014年に福島原発事故「吉田調書報道」を担当して失脚…。テレビ朝日、AbemaTV、ABCラジオなど出演多数。2021年5月末日、49歳で新聞社を退社予定。
SAMEJIMA TIMES

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