地域特有の食材や食文化を使って世界に誇る料理を創造し提供していく----、ローカルガストロノミーの動きが国内でも広がりつつあります。
当会では、昨年は宇都宮の音羽和紀シェフに来ていただき、霜里農場や「ときのこや」の有機野菜、深谷市尾熊牧場の黒毛和牛等を味わっていただきました。
今年は活動を広げて、若手料理人と調理師学校の学生を対象に、有機農業の体験実習を2~3日間と、座学の集中講座を数講座行います。
将来のグランシェフを目指す若者たちには早いうちに食材の生産現場を知ってほしい。生産者の思いや日常を味わってほしい。できるなら近い将来その腕を小川町ときがわ町で奮ってほしい!
そんな思いから生まれた企画です。たくさんの参加をお待ちしています。
1、 期間、8月1日から26日まで、受け入れる農場の都合と受講生の都合に合わせてマッチングします。基本は2泊3日。
2、 研修場所、農場研修場所は埼玉県小川町ときがわ町一帯の有機農家農場、(一部千葉県四街道浅野農場予定)
集中講義は8/26,13:00から三コマ。場所は、ときがわ町トカイナカハウス。
3、 宿泊場所、ときがわ町トカイナカハウス、335-0354ときがわ町番匠445-1
4、 費用、合宿費一泊2000円、研修場所への交通費(レンタカーまたは自転車等)実費、食事代は各自自炊等、農場研修費は研修先と要相談
5、 定員、農場の許容人数、
6、 集中講義、8月26日、ときがわ町トカイナカハウスにて実施
1 「有機農業半世紀~霜里農場の歩みから学んでほしいこと」、霜里農場・金子美登氏」
2 山本益博氏〜世界のローカルガストロノミー
3 浅野悦男氏〜四街道浅野ファームの実践
費用、1講座3000円、
定員、各講座ともに20名
7、 問い合わせ申し込み、以下にお願いします。
主催、トカイナカコンソーシアム「ローカルガストロノミーの会」ときがわ町番匠445-1、代表・神山典士
電話080-3252-7449、メール、mhd03414@nifty.com